伊勢原市を中心に活動する親睦団体「しいのきクラブ」(梅原謙司会長/23人)は4月7日、伊勢原市役所市長公室を訪れ、伊勢原市福祉のいずみ基金への寄付金20万円を高山松太郎市長に手渡した。
同会は1997年10月に市内の事業主などが集まり親睦団体として設立。多い時で40人以上が所属していたこともあり、渋田川の草刈りや子どもたちのためのジャガイモ堀りなどを行っていた。現在は、研修会や定例会などを定期的に実施している。
当日は同会役員ら6人が出席。現在の活動状況や設立の由来などを説明した。梅原会長は「我々も長く市内で活動している団体。子どもたちが元気にしている姿を見ると我々も嬉しい。少しでも伊勢原のために使えるお金を渡せれば」とコメント。高山市長からは感謝状が贈呈された。
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