伊勢原市の姉妹都市である米国ラミラダ市から6月5日から9日まで、同市の小学校長シンディー・レイバーン氏とアイリーン・バークホルダー氏が教育視察研修のため来日した。
両市では友好都市の交流と研修者のスキルアップを目的に、1994年から視察研修の相互受け入れを実施。これまでに46人を派遣し、55人を受け入れている。
5日に伊勢原市を訪れた2人は早速、大山小学校を視察。翌日開かれた歓迎会では市内の舞踊家・葉月雛丸さんによる日本舞踊も披露された。更には桜台小学校や伊勢原中学校、伊志田高校、伊勢原養護学校などを精力的に巡り、授業見学だけでなく校内研修会などにも参加した。また、後半では、大山や日向といった観光地、図書館や科学館なども見学。9日に帰路についた。両氏は視察を終え「日本の教員の質は高い。日本の文化や歴史、自然などに触れることができ感謝しています」と感想を話した。
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