伊勢原ストリートダンスクラブのチーム「Infinity」が8月11日、第5回全日本小中学生ダンスコンクール(主催/朝日新聞社)の東日本大会・小学生部門オープン参加の部に出場する。
同大会は2013年から始まった比較的新しい大会。東日本・西日本・東海・九州の4ブロックに分かれ、ヒップホップやロック、ジャズ、サンバなどのリズムダンスで全国大会をめざすもの。チーム「Infinity」は、今年6月に行われた予備審査を通過し61組が参加する東日本大会への出場を決めた。
今年で結成から5年を迎える同クラブ。現在は10人のメンバーが2つのチームに分かれて活動している。これまでも伊勢原観光道灌まつりをはじめ、あつぎ鮎まつり、秦野たばこ祭などでダンスを披露。今年は伊勢原市立中央公民館のサークル活動発表会などにも出演するという。
代表として講師を務める岡田夏海さん(29歳)は「挑戦はこれから。負けない心を育てて大会に臨みたい」と話す。クラブで大会出場を目指すことでメンバーの士気もあがり、技術の上達も早くなったという。大迫薫乃さん(竹園小6年)は「個性的で仲の良いチーム。みんなで金賞が取れるように精一杯頑張りたい」と笑顔で話した。