伊勢原ロータリークラブ(井戸川秀治会長)が主催する、台湾台北との国際親善少年野球大会の結団式が8月9日、伊勢原市民文化会館で行われた。
伊勢原代表として台北に向かうのは、市野球協会学童部(村上正理事長)から選抜された20人。8月23日(水)から26日(土)の日程で現地に渡り、台北の選抜チームと対戦。野球を通じた国際親善を行う。
同クラブは2011年に台湾高雄から少年野球チームを招き親善試合を実施。2年後には同じく学童部の選抜メンバーを台湾に派遣するなど、青少年の国際交流に力を入れる。今大会も現地のロータリークラブとの協力で実現したという。
結団式には、20人の代表選手をはじめ、伊勢原ロータリークラブメンバー、保護者ら60人以上が参加。井戸川会長は「思う存分野球を楽しみ、台湾の文化に親しんでほしい」とあいさつ。団長の塩田琥希くん(成瀬少年野球教室)は「伊勢原が一点でも多く取れるように、台湾に勝っていい思い出を作りたい」と話した。
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