伊勢原市立図書館で8月19日、「図書館の怪談2017」が行われ、80人以上が参加した。
このイベントは、お化け屋敷風の仕掛けが施された図書館で、さまざまなジャンルの怪談話が聞けるというもの。「夏休みに風物詩である怪談のイベントを行うことで、楽しい図書館をめざそう」と、同館の職員が2012年から企画し、今回で6回目となる。
今年は、小さな子どもでも楽しめる内容を集めた「子ども向け」と、本格的な怪談を楽しめる「大人向け」の2部構成で開催。図書館の朗読ボランティアや向上高校図書委員会らが読み手を務めた。
当日、怪談を聞きに集まった参加者たちは、お化け屋敷のような装飾を施された暗闇の会場に集合。1部では「てるてるひめ」や「三まいのおふだ」、2部では「夜中のおとむらい」や「雪女」、「耳なし芳一」など古典から現代までさまざまな怪談が披露され、怖がりながらも楽しんで耳を傾けた。
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