スマートフォンアプリのプログラミングを学べる「大山アプリ塾」(主催/平成大山講プロジェクト推進協議会)が、9月30日に市立子ども科学館で開講した。
これは、伊勢原・厚木・秦野の3市連携事業として今回はじめて行われたもの。2019年までの3年間にわたりプログラミングスキルを学び、オリジナルのアプリを開発する。日頃からスマートフォンアプリに親しんでいることや、新しい発想が生まれることに期待し、受講のターゲットは3市の高校生に絞られた。
講師を務めるのは、アプリ開発会社・タイムカプセル株式会社代表の相澤謙一郎氏。参加者は受講期間中、同社でインターンシップなども経験することができる。
第1回のこの日は、「スマートフォンアプリの世界」と題した講義で、その魅力や可能性を理解した後、練習で時計のアプリを制作。高校生たちはアドバイスを受けながら、初めて自分の手でアプリを完成させた。
参加した宮古大志さん(伊勢原高校3年)は「プログラミングは初めてだったけど、分かりやすく教えてもらえたので、順調に進められた。ゲームが好きなので、ゲーム系のアプリを開発したい」と話した。
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