第53回伊勢原市民文化祭(主催/伊勢原市教育委員会・市文化団体連盟)が10月27日(金)から11月12日(日)までの17日間、伊勢原市民文化会館や市立中央公民館、総合運動公園で開催される。
今回で53回目を迎える市民文化祭。市民に芸術・文化と触れ合う機会を提供するとともに、市文団連に加入し文化芸術や芸能活動に取り組んでいる市民が、日頃の活動の成果を発表する場として開催されている。
主催の市文団連は1969年に市民の文化活動の拠点として設立され、現在26団体、約1300人が加入し活動している。
今年はオーケストラによるコンサートや合唱、舞踊、郷土芸能のほか、書道や写真、工芸など全26団体が参加。期間中は絵画展や俳句大会、創立45周年記念となる華道協会による華道展などの「展示部門」が中央公民館で開催される。また舞踊や歌、フラダンス、郷土芸能、楽器演奏などをステージで披露する「発表部門」が市民文化会館で行われる。
参加型イベントも多数
中央公民館では29日(日)にいけばな体験(10時から正午)とマジック教室(1時30分から3時30分)、11月5日(日)に茶道体験(10時から3時)など、事前申し込み不要で当日参加できる催しも複数企画されている(先着順有り)。
市総合運動公園では11月2日(木)から9日(木)まで菊花展、中央公民館では8日(水)から15日(水)まで、伊勢原市と姉妹都市である長野県茅野市との合同で「文化交流展」が開催される。
市社会教育課では「どなたでも参加できるイベントもあります。お誘い合わせの上ご鑑賞下さい」と話している。発表や展示は、各団体により日時が異なるので注意を。プログラムなどに関する問い合わせは市教育委員会社会教育課/【電話】0463・93・7500(中央公民館内)へ。
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>