市内見附島の自修館中等教育学校(安井正浩校長)は6月21日(木)から29日(金)の日程で、5年生97人が海外フィールドワークとしてカナダを訪問する。それに伴い11日、同校の代表生徒2人が市長公室を訪れ、現地で伊勢原のPR活動をするための依頼状を高山松太郎市長から手渡された。
同校では毎年、5年生による海外フィールドワークを実施。全員が現地家庭でホームステイを経験し、英語学習などに役立てているが、6年ほど前からは現地でホストファミリーらに伊勢原の魅力を伝え、伊勢原の国際観光地に向けた協力活動を行っている。
当日は高山市長から「国際観光地をめざす市内には数々の文化遺産があります。ホームステイ先や友人に伊勢原をPRしてほしい」とのエールとともに依頼状とPRグッズを手渡された。
渡航に際し、納め太刀の割符を全員が持っていくという同校。「フィールドワークの目標は積極的な活動。伊勢原の良さをしっかりと伝えていきたい」と団長の小宮彩人さん。また副団長の早川奈那さんは「四季折々の綺麗な景色と自然の良さ、アットホームな感じを伝えたい」と話した。
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