伊勢原市内で奉仕活動を行う団体、国際ソロプチミスト伊勢原(能條恵子会長)が6月10日、シティプラザの中会議室でNPO法人アジア教育友好協会について学ぶ勉強会を開催した。
これは、同団体が2015年から継続的に支援している同協会のことを県内各地の姉妹クラブに知ってもらおうと実施したもの。同法人はアジアでの学校建設の推進をはじめ、アジアと日本の学校とのフレンドシップ交流の推進など、アジアの将来を担い未来を作る子どもたちを育てることを目指している組織。
この日は、同協会の理事であり、立教大学大学院の特任教授でもある亀井善太郎氏が「なぜ今ラオスへの支援が必要なのか」をテーマに講話。県内外から10クラブ60人ほどの会員が集う中、ラオスを訪れた際の映像と現地の人々とのふれあいの報告を交えながら、日本がいかに豊かであるかを再認識することでさまざまな気づきのきっかけが生まれることなどを解説した。
講演後聴講した参加者らは熱気に溢れた議論を交わし、今後伊勢原だけでなく姉妹クラブとともに協会への支援活動を広げていこうと士気が高まっていた。
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