県内30市町が参加した第73回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会(主催/allかながわスポーツゲームズ実行委員会)が2月10日、秦野市カルチャーパークから相模原市緑区の県立相模湖公園までの7区間51・5Kmで行われた。
6位入賞をめざして、高校生を中心とした若いメンバーで挑んだ伊勢原市チーム。1区で23位と少々出遅れるも2区・3区で徐々に順位を上げ、第3中継所(厚木)では11位でタスキリレー。しかしながら、若いチームゆえの経験不足から全体的にレース展開を作りきれぬまま総合順位を上げることができず、2時間49分15秒の13位でフィニッシュした。
足立監督はレースを振り返り「結果的には予想より下の順位になってしまったが、選手たちはその中でもしっかりと走ってくれ、今後に繋がる良い経験になったと思う」とコメントした。
レース結果(入賞)は、1位は川崎市(2時間40分3秒)、2位・横須賀市(2時間42分31秒)、3位茅ヶ崎市(2時間43分4秒)、4位・横浜市(2時間44分39秒)、5位・小田原市(2時間45分33秒)、6位・秦野市(2時間46分4秒)。
また当日は、第2中継所となった白根自治会館前には、例年より多くの市民が応援に駆け付けた。会場では白根自治会が恒例のとん汁の振る舞いを実施。市公式イメージキャラクタークルリンも登場し、選手たちにエールを贈った。
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