太田道灌公を大河ドラマに!推進実行委員会(三上利栄会長)が8月21日、NHK制作局を訪れ、佐藤高彰制作局長に大河ドラマ化への陳情を行った。
4回目となるこの日の陳情には、三上会長や高山松太郎伊勢原市長のほか、道灌にゆかりのある関係団体などから27人が出席。同委員会が中心となって集めた21万筆の署名を、高山市長が佐藤制作局長に手渡した。
署名を受け取った佐藤制作局長は、現段階ではまだ検討中としながらも「皆さんの運動が大きく広がっていることに敬意を表する。特にボランティアで進めていることに敬服します」と話した。三上実行委員長は「これまでで一番感触があった」とドラマ化実現へ期待を膨らませている。
2014年から署名
地元ゆかりの道灌公をドラマ化し伊勢原のまちおこしに役立てようと、2014年に発足した同実行委員会。2020年の放送を目指し、「道灌まつり」や「道灌のつどい」などで署名活動を行い、これまでに3回、NHKを訪れ陳情を行ってきた。三上委員長は「賛同する団体も徐々に増えてきた。来年の大河ドラマ・明智光秀の署名が27万筆。道灌では30万筆を目指したい」と話している。
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