伊勢原市商工会工業会(長倉博保会長)が主催する新春講演会が1月29日、市内伊勢原のこみや料亭で開催され、来賓や会員ら43人が参加した。
この日の講師は、市内に練習拠点を置く、専修大学体育会ラグビー部監督で、元日本代表の村田亙(わたる)さん。「道を切り拓く〜東京2020オリンピック・パラリンピック」を演題に講演した。
村田さんは、東福岡高校、専修大学、東芝府中、日本代表や日本人初のプロ選手としてフランスで2年間プレーしたそれぞれのエピソードを披露。「挫折は自分の成長に」「己を知る機会」など心得を説いた。また、今夏に迫ったオリンピック・パラリンピックについて競技を紹介し「準備が大事」と話した。
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