議会報告第41号 市政の第一義は「市民の命・暮らし」を守り抜くことです 伊勢原市議会議員 相馬欣行
新型コロナウイルスの感染終息に向けて
「緊急事態宣言」が発令され、私たちの生活や仕事に大変大きな影響をもたらしました。
仕事面では、テレワーク・在宅勤務など働き方改革が求められ、長期間に及ぶ不要不急の外出自粛要請・3密防止は、企業や商店の経営を圧迫し、福祉施設含め厳しい環境に置かれています。
更に、公共施設の休止や学校の臨時休業など、多岐にわたる取り組みにご協力頂いていますが、一刻も早い完全終息に向け、引き続きご協力をお願い致します。
地震・風水害・感染症から、市民の命と平穏な暮らしを守るため、必要な施策を進めてまいります。
第二の玄関口「伊勢原大山IC」運用開始
3月7日、現東名高速や圏央道を結び、大山を中心とした観光振興や周辺の土地利用を進めることで、企業誘致を推進し、本市の弱点である経済効果を高めることで、市民生活の安定向上につなげてまいります。
令和2年度の予算概要について
伊勢原市の持続ある発展に向け、次の課題に取り組む必要があります。
【1】伊勢原大山ICにアクセスする県道(603号線、611号線)の早期完成による渋滞解消や安全対策、利便性向上の推進。
【2】伊勢原大山ICを利用し訪れるお客さまに、市内特産品を提供する拠点「物産店や道の駅」の整備。
【3】小児医療費助成の所得制限の撤廃
(助成年齢を本年度から中3まで拡大)
小中学校で一人一台のパソコン導入
市内全小中学校へのエアコン設置や中学校給食に次いで、全児童生徒に、一台の学習用パソコンと通信ネットワークを整備し、ICTを活用した教育環境を整備する「ギガスクール構想」がスタートします。
ICTを活用した教育の推進は、先進国の中で遅れていましたが、これまでの教育実践で培ったノウハウと、最先端のICTのベストミックスを図り、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す教育実現をめざしてまいります。
その先には、ICTを活用し多様な児童・生徒に在宅授業を進めることも可能と考えます。〈4月30日起稿〉
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