市内板戸の谷亀晃さん(81)宅の庭に植えられているニッキの木(肉桂)にコゲラとみられる鳥が巣を作っている。
晃さんの妻である君江さん(74)によると、5月のゴールデンウィーク中の朝、コンコンと外から音が聞こえたため窓から覗いてみたところ、庭のニッキの木に直径5cmほどの穴が空き、地面に大量の木くずが落ちていたという。
はじめは姿が見えなかったが、ふと木を眺めるとコゲラらしき鳥が穴から顔を出しているのを発見。そこから1日に何度も飛び立っては戻ってくる姿を見かけるようになったという。
「キツツキかと思っていたが調べたらコゲラではないかと思う。1日姿を見ないと心配でしょうがない。ヒナらしき声が穴の中から聞こえるので、早く姿をみたい」と話している。
コゲラは日本で一番小さなキツツキ。体長は15センチほど。
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