TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主演を務めた星野源さんと新垣結衣さんが結婚を発表したことを受け、伊勢原市は、2016年9月にいせはらフィルムコミッションの活動の一環として市役所がドラマの撮影に使われたことから、6月30日までフィルムコミッションのPRを兼ねたお祝い企画を実施している。
撮影されたのは新垣さん演じる主人公のみくりと星野さん演じる平匡が契約結婚を決め、みくりが市役所で住民異動の手続きをするというシーン。このことから市とフィルムコミッションは、市役所1階ロビーに特設会場を設け、婚姻届け者から記念撮影の希望があった際に使用しているバックボードに、ドラマをモチーフにした看板を追加で設置。特別仕様にして、だれでも記念撮影ができるようにした。ほかにも市が窓口で婚姻届け提出者に配布している「お祝いカード」を、主演2人をイメージしたクルリンがデザインされている特別仕様で制作。希望者に贈呈する。
当時エキストラとして2人の市職員が撮影に参加。野場香織さん(48)は「新垣さんを目の前で見ることができた。すごくきれいで素敵だった」と話す。同じく撮影に参加した倉内智史さん(39)は「暗いニュースが多い中、明るい話題が伊勢原から提供できるのはうれしい。伊勢原から多くの方が幸せになってくれたら」と話した。
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