市内最大級の親睦団体、楽天会(小平文征会長)が8月28日、会員向けに伊勢原産のブドウを配布する事業を行った。
同会では、会員相互や家族の親睦を深めるためにブドウ狩りとバーベキューを例年開催しているが、今年はコロナ禍で中止に。代替策として同会の相談役でもある石井清さんの果樹園に、会員がブドウを取りに行く方式で配布した。
この日は、大きく育ったピオーネ100袋を用意。検温や消毒など、コロナ対策を講じながら役員らがブドウを配った。
芳賀武副会長と石井孝平幹事長は、「7月の総会後、はじめてできた行事。会員の元気な姿を見ることができて良かった。来年こそは家族そろってブドウ狩りやバーベキューができたら」と話した。
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