伊勢原中学校(石渡誠一校長)で12月6日、地域の社会人から職業について学ぶ「ふれあい講演会」が行われ、同校の1、2年生が参加した。
この講演会は、生徒が将来の進路を考えるきっかけにしてもらおうと、20年前から行われているもの。昨年はコロナ禍で中止となり、2年ぶりに開催された。毎年、伊勢原ロータリークラブ(田中徹会長)のメンバーが講師や、講師集めに協力している。
この日は、警察や鉄道、銀行、介護など、14の教室に分かれて講演会を実施。生徒らは社会人から各分野の仕事について話を聞いた。
今年度、同クラブの職業奉仕委員会委員長で、自身も弁護士として講演会に登壇した、仙波史生さんは「生徒たちが真面目に話を聞いてくれて、やって良かった」と感想を話した。
田中会長は「将来、就職活動の時にふれあい講演会のことを思い出してもらえたら」と語った。
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