伊勢原市商工会工業会(長倉博保会長)がこのほど市にケヤキの木1本を寄贈。3月4日に市総合運動公園子どもの広場で、植樹と高山松太郎伊勢原市長から同会へ感謝状が贈られた。
同会は市制施行50周年を記念し、コロナ禍でもできる市への貢献を模索。会員から「植樹をしてはどうか」と意見が出たことで贈呈を決めた。
この日は長倉会長のほか、高橋宏昌商工会会長らも出席。高さ4mほどのケヤキを植樹した。長倉会長は「子どもの広場は昨年4月にオープンし、土日には多くの家族連れで賑わう。ケヤキが大木となり多くの人を見守る存在になってほしいという願いを込めた。皆さんから愛される存在になれば」とあいさつ。高山市長は「子どもを見守る家族や高齢者たちの日差しを防ぎ、快適に過ごせる木陰がほしいと願っていたところの寄贈でありがたい」と謝辞を述べた。
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