新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまなスポーツ活動が制限される中、改めてその価値が見直されている。スポーツ基本法では、「スポーツは世界共通の人類の文化である」と示しており、スポーツを「する」「みる」「ささえる」という参画を通じ、多くの人たちがその楽しさや感動を分かち合える「スポーツ文化」の成熟に向け取組む必要があるとされている。
伊勢原市民文化会館大ホールで12月18日（日）、いせはら元気創生講演会が開催される。テーマは「スポーツを通じた豊かな人生」。講師にはスポーツ庁長官、オリンピアンで男子ハンマー投げ金メダリストである室伏広治氏を招く。
時間は午後２時30分（２時開場）から３時40分まで。入場無料で対象は市内在住、在学、在勤在学の人で１２００人先着順。事前申し込みは不要。会場へはマスク着用で入場を。入場の際には検温も行われる。
問い合わせは市スポーツ課【電話】０４６３・９４・４６２８へ。
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