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公開日:2023.01.27

少年サッカー
関東大会準優勝を報告
SFAT ISEHARA SC

  • 高山市長を表敬

  • 渡辺県議に大会の結果を報告

 昨年12月に開催された少年サッカーの第4回チャレンジカップU-12で準優勝したSFAT ISEHARA SC(川嶋正人総監督)が1月7日に渡辺紀之県議会議員、17日に高山松太郎市長を表敬、大会結果を報告した。

 SFAT ISEHARA SCは昨年11月に開催された第46回全日本U-12サッカー選手権大会神奈川県大会でベスト8となり、チャレンジカップへの出場権を獲得した。

 同大会は全日本U-12サッカー選手権大会都県大会で全国大会に出場を果たせなかった関東の上位チームによる大会で、2019年度から開催されている。大会は12月25日から27日に群馬県前橋市で開催され1都7県から32チームが出場。

 SFATは、初日に行われたグループリーグ1次ラウンドでジラーフジュニアを6対1、プレジール敷島を9対0、FC大泉学園を3対0で破り、勝ち点9の1位で突破した。

 翌日の2次ラウンドではWingsU-12に0対1で敗れるも栃木SCを4対1、中野島FCを3対0で下し、勝ち点6で、1位トーナメントに進出した。

 準決勝のカシマアカデミー戦では3対0で勝利をおさめ、決勝にコマを進めたが上尾朝日FCに0対1で敗れ、準優勝となった。

 6年生を指導する岡西雄哉コーチは「グループリーグ初戦はグラウンドのコンディションになじめず相手に先制を許すなど苦戦を強いられたが、徐々に自分たちの流れで試合を進めることができた。決勝では敗れたが全力を出し切ることができた」と大会を振り返った。選手は「全員で戦ってここまで来られた」「準優勝できたのは岡西マジックのおかげ」など喜びを語った。

 SFAT ISEHARAは走ること、ボールに向かうこと、1対1の強さ、シュートまでもっていくことなどを大切に練習に取組み、サッカー以外では人としてのあいさつ、返事、整理整頓なども重視している。東大竹に専用グラウンドがあり数々のJリーガーを輩出している。

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