2013年の伊勢原観光道灌まつりでお披露目された市の公式イメージキャラクターであるクルリンが今年10月にデビュー10周年を迎える。市では特別企画や記念のロゴマークの作成など、さらなるPRを図っていく。
クルリンは3月1日の市制記念日に市内の森の中で誕生した。性格は元気で明るくおちゃめ。大山こまの帽子をかぶってハイキングに行くことやクルクル回ってみんなを喜ばせるのが大好き。背中のキキョウに触れるといいことがあるといわれ、夢は市内のみんなと友達になることだ。
クルリンは全国から集まった1061点の中から、投票により誕生した。これまで市内のさまざまなイベントに参加してきた。14年のゆるキャラグランプリでは総合第31位に輝いている。テレビやラジオ番組にも多数出演し、市外へのPR活動にも積極的に取り組んできた。
昨年のねんりんピック神奈川剣道交流大会の開会式と閉会式に参加し、全国から集まった選手たちへのおもてなしなども行っている。
誕生日には茅ヶ崎市特別観光大使のえぼし麻呂や厚木市マスコットキャラクターのあゆコロちゃんも祝いに駆け付けてくれた。
特設サイトで情報を発信
市では今年12月31日(日)までを「クルリン10周年記念イヤー」と題してさまざまな企画やイベントを予定している。詳細は市ホームページ「クルリン10周年記念特設サイト」に随時アップされていく。
また、グッズや印刷物などに活用できる10周年記念ロゴマークも作成された。使用は無料だが、個人的な使用など、限られた範囲を超える場合は申請が必要となる。
市広報戦略課では「これまでクルリンと歩んでくださった皆さんと一緒に、10周年の節目を盛り上げていきたいと思います」と話している。
|
|
<PR>
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>