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伊勢原版 公開:2023年4月7日 エリアトップへ

伊勢原市議選 21人が出馬の意向 元職・新人が7人

政治

公開:2023年4月7日

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21人が出馬の意向

 任期満了に伴い4月16日(日)告示、23日(日)投開票で行われる伊勢原市議会議員選挙(定数20)。2月15日の立候補予定者事前説明会には22陣営が参加。3月31日までに現職14人、元職2人、新人5人の21人が立候補への意欲を見せている。(4月4日寄稿)

 本紙の調べでは、今回の市議会議員選挙で現職は、橋田夏枝氏(3期)、小沼富夫氏(4期)、越水崇史氏(1期)、安藤玄一氏(3期)、中山真由美氏(2期)、長嶋一樹氏(1期)、今野康敏氏(1期)、山田昌紀氏(3期)、川添康大氏(2期)、米谷政久氏(2期)、夛田嚴氏(1期)、八島満雄氏(2期)、大垣真一氏(1期)、大山学氏(4期)が出馬を予定している。

 元職、新人は以下の通り(五十音順)。

 萩原鉄也氏(56)は伊勢原市出身。神奈川歯科大学大学院卒。歯科医師。地域福祉を考える会理事長。2012年9月から19年3月まで伊勢原市議会議員を務める。健康寿命の延伸や地域福祉の充実などを掲げる。

 前田秀資氏(66)は開成町出身。中央大学。(有)三会代表取締役。いせはら観光ボランティアガイド&ウォーク協会副会長。伊勢原市議会議員を4期務める。「地域資源・文化を生かし未来につなげる」と訴える。

 荻野貴文氏(37)。群馬県高崎市出身。明治大学大学院卒。(有)小山建築設計事務所専務取締役、サニーオン共同代表。「みんなを笑顔にするために、伊勢原にしかできないまちのデザインを提案していく」と語る。

 笠原美香氏(58)は海老名市出身。山野美容専門学校卒。元伊勢原市会計年度任用職員教育総務課文化財係資料整理員、カフェ3彩みかまんま店主、子ども子育て支援の強化、健康寿命の延伸などを掲げる。

 勝又澄子氏(50)は秦野市出身。東京医薬専門学校卒。シオンドラッグ勤務。給食費、医療費(高校卒まで)、国保税、第2子以降の保育料、0歳時のおむつ等の子育て支援5つの無料化などを掲げる。

 岸圭介氏(59)は東京都目黒区出身。東工大卒。東成瀬自治会長、いしずえ塾塾長を務める。前回選挙に続き、2度目の挑戦。地域の人の困りごとを聞き、「生活者・消費者側に立ち、活動していく」と訴える。

 森尾武史氏(45)は横浜市出身。関東学院大学卒。日産自動車(株)勤務。出産・子育て支援拡充、シルバー世代の社会参画・健康増進、小型電動車の普及、地域資源を活用した観光業や新事業の創出などを掲げる。

 市選挙管理委員会によると、3月30日時点の有権者数は8万3815人(男4万2516人、女4万1299人)。

◇ ◇ ◇ ◇

 2019年の前回選挙では、15年から定数1減となる20議席に対して、現職16人、元職1人、新人8人の25人が出馬。現職15人、新人5人が当選した。

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