湘南地域県政総合センター主催による「湘南地域商工会議所会頭及び商工会会長会議」が6月15日、寒川神社参集殿で開催された。同会は2019年から開催され、景気動向やまちの課題、地域活性化など、各エリアの取組みなどの発表や意見交換などを行うもの。
当日は、秦野市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市の4商工会議所の会頭と専務理事、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町の4商工会の会長、事務局長らが参加。
「今年度のイベント実施状況と経済活性化について」をテーマに、コロナ禍で実施していなかった各地の祭りやイベントが復活すること、地域経済が回復基調となるも、中小・小規模事業者が抱える材料・電気料の高騰、賃金値上げ等の課題などが話し合われた。
伊勢原市商工会の高橋宏昌会長は「昨年は、伊勢原を会場に、11月の紅葉の時期に大山を案内し、市の商工観光をPRさせていただいた。今回は、寒川神社が会場であり、5月に4年ぶりに開催された国府祭が話題となった。国の重要無形民俗文化財の指定候補に入ったことから、広域で応援していくことも確認した」と述べた。
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