片町福祉館で10月15日、片町ミニサロン設立10周年式が開催された。当日は片町第一自治会の近藤宏会長、第二自治会の武蔵郁夫会長、渡辺紀之神奈川県議会議員、伊勢原市社会福祉協議会の小林幹夫事務局長などの来賓をはじめ、関係者ら約40人が参加、節目の年を祝った。
ミニサロンは高齢者の介護予防や地域交流を目的として、地域のボランティアなどの協力により、小地域で開催する地域コミュニティの場。
同サロンは毎月15日に開催され、介護予防のダイヤビック体操、健康に関する講話、七夕まつりやクリスマス会、地域の祭りへの参加など多彩な企画を実践し、広報紙の作成なども行ってきた。
当日は、「幸せなら手をたたこう」「もみじ」をみんなで歌い、誕生日や賀寿の祝い、二胡の演奏会などが行われるなど、楽しいひとときを過ごした。
山田惠巳運営委員長は「少しでも今の年齢にふさわしい地域貢献ができればと多くの方の協力で始まり、10年を迎えることができた。これからもより一層、皆様の力を頂きながら元気に唄って、笑って、健康を維持しながら片町ミニサロンを運営していきたい。この先10年、20年と継続していきたい」と述べた。
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