今シーズンから3人制バスケットボールプロリーグに新規参入する「SPINNERS.EXE」(スピナーズエグゼ・松尾正太球団代表)の選手らが2月13日、髙山松太郎伊勢原市長を表敬訪問した。
3人制バスケは、コートのサイズが半分で試合時間が短く、21点先取したチームが勝利となるなど、5人制とは異なる独自のルールで競われる。
同チームが参入する「3×3.EXE PREMIER JAPAN 2024」は、国際バスケットボール連盟(FIBA)承認の3人制バスケットボールのプロリーグ。今シーズン同チームを含む、男子5チーム、女子3チームが新規参入する。
伊勢原などがホームタウン
「バスケットボール文化を伊勢原に」をスローガンに掲げ、伊勢原市・厚木市・秦野市をホームタウンに活動する同チーム。子どもから大人まで幅広い世代がバスケットボールを楽しむことができる場所を目指すほか、子どもたちがプロ選手のプレーに触れ、直接指導を受けられる環境をつくりたいという思いから設立された。チームロゴと名称は、大山こまからインスパイアされたもの。
市内在住の松尾代表は「伊勢原や秦野にはプロスポーツチームがない。人口は多いのでビジネスチャンスがあると思う。各国の地域密着型スポーツクラブがある都市は、必ず栄えているエビデンスがある。地元を盛り上げたい」と意気込む。髙山市長は「伊勢原はミニバスなどバスケが盛ん。できる限り協力をする」と話した。
同チームは、成瀬中学校や伊勢原小学校などで週2日、チーム練習を行っている。
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