第39回大山登山マラソン大会が3月10日、伊勢原駅北口から大山阿夫利神社下社までの全長9Kmで行われた。全国から健脚自慢の2592人がエントリーし、2241人が完走した。
スタート時の気温は16・4度、湿度37%。年代や性別ごとで7つに分けられた部門にエントリーしたランナーたちは、北口の一の鳥居前を号砲とともにスタート。ゴールとなる大山阿夫利神社下社を目指し、沿道の声援を受けながら駆け抜けた。ゲストランナーとしてモデルの道端カレンさんをはじめ、五輪や世界陸上に出場した谷口浩美さんらも出場し、レースに華を添えた。
各部門の優勝者とタイムは以下の通り(敬称略)。
【男子29歳以下】田村健人(41分38秒)【男子30歳代】大山賞之(43分50秒)【男子40歳代】渡辺良治(40分40秒)【男子50歳代】畑中俊彦(46分48秒)【男子60歳以上】内田寛(53分53秒)【女子39歳以下】池神悠希 (50分01秒)【女子40歳以上】佐藤美由紀(56分34秒)
この日は伊勢原駅前中央商店会(熊沢学会長)による歓迎イベント「翔け昇れ、大山街道!」が竜神通りで開催。オープニングセレモニーをはじめ、竜神太鼓の演奏、キッズダンスやチアダンス、伊勢原ソーレ、音楽の生演奏などのほか、総勢約200人におよぶ神輿渡御も行われ、大いに盛り上がりを見せた。
熊沢会長は「歓迎イベントを通じ、ゴール後も走者や関係者など多くの方々に来てもらい、周辺店舗や飲食店も賑わいを見せていた」と述べた。
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