国道246号バイパス建設促進議員連盟(阿蘇佳一会長)が5月27日、クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)で2024年度の総会を開催した。
国道246号の厚木から秦野間は慢性的に交通渋滞が発生し、市民生活環境や経済活動に多大な影響を及ぼしている。同連盟は、これらの課題を解決するための国道246号バイパス(厚木秦野道路)建設の早期実現を目指し14年に設立。秦野市・厚木市・伊勢原市・中井町・大井町・松田町・清川村の議員有志が国・県に対し、全線着工の要望活動を続けている。
27日の総会には会員101人中80人が出席。23年度に行った国交省や関東地方整備局への要望書提出活動や24年度の活動計画の報告などが行われた。 また、総会後に研修会も実施。同バイパスの事業実施状況のほか、能登半島地震における道路の緊急復旧についてなどを学んだ。
阿蘇会長は「今後も要望活動を活発に行い、バイパスの早期実現を目指していく」と話した。
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