伊勢原市社会福祉協議会(佐伯妙有会長)は今夏、次代を担う小・中学生を対象に、多彩な体験を通して福祉に触れるとともに充実した夏を過ごしてもらおうとサマースクールを開講する。7月1日から募集を開始した。
サマースクールは伊勢原市体育館や社協会議室、中央公民館などを利用し今夏、6つの企画が用意された。対象は市内在住の小学4年生から6年生と中学生で、各講座定員は20人で先着順。専用フォームから申し込む。講座、日時、会場は以下の通り。いずれも人気の講座なので早期に定員に達する場合もある。
【車いすバスケ体験】7月24日(水)午前10時から正午(伊勢原市体育館)【共同募金「募金箱」作り】26日(金)午前10時から正午(市社協会議室)【おばあちゃんの手芸教室―手縫いでミニ巾着袋作り】29日(月)午前10時から正午(社協会議室)【料理で知ろう 世界の文化】31日(水)午前10時から午後1時30分(中央公民館調理室)【もしも地震が起こったら〜非常食を食べてみよう】8月2日(金)午前10時から午後1時30分(社協会議室)【義肢装具体験〜さわって・着けて・作ってみよう!】8月8日(木)午前10時〜正午(シティプラザふれあいホール)
市社協では「さまざまな体験を楽しんでもらい、福祉や社会福祉協議会について知るきっかけにしてもらえたら嬉しい」と話す。
市社協では会議室を勉強スペースとして開放する。夏休みの宿題や工作、ゲームなど自由に過ごすことができ、ボランティアが学習に関する質問などを受けてくれる。日程は7月25日(木)、8月6日(火)、23日(金)、26日(月)28日(水)、30日(金)が午前10時から正午、8月14日(水)のみ午後1時から4時まで。小学4年生以上で定員は各日20人。申し込みは下記フォームから。
詳細は伊勢原市社会福祉協議会【電話】0463・94・9600へ。
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