伊勢原高校の全日制ライフル射撃部の齋藤蘭さん(2年)と長島颯一郎さん(3年)、定時制バドミントン部の須藤将輝さん(2年)、霜島結凪さん(2年)が、このほど行われた県大会でそれぞれ好成績を納め、全国大会への出場権を獲得。所用で欠席した霜島さんを除く3人と杉山治久副校長、ライフル射撃部の斉藤芙由未顧問、バドミントン部の高橋亮太顧問が、7月17日に高山松太郎市長を表敬訪問。全国大会への出場報告と大会での意気込みなどを語った。
全日制ライフル射撃部
ライフル射撃部の齋藤さんは、6月15日、16日に行われた県予選会ビームピストル女子個人の部で優勝。長島さんはビームライフル男子個人の部で5位に入賞した。
全国大会は7月28日(日)から31日(水)まで広島県のつつがライフル射撃場で開催され、齋藤さんは「全日本高校生スポーツ射撃競技選手権大会」のビームピストル立射競技女子の部、長島さんは「全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会」のビームライフル立射競技男子の部に出場する。
定時制バドミントン部
定時制バドミントン部の須藤さんは5月18日、と25日に行われた県予選会の男子シングルスでベスト12、霜島さんも女子シングルスでベスト12入りし、7月29日(月)から8月1日(木)に小田原アリーナで開催される「全国高等学校定時制通信制体育大会第26回バドミントン大会」に県代表としてそれぞれ男女の団体戦に出場する。3人は高山市長に全国大会での活躍を誓い、高山市長は「ぜひがんばってほしい」と労いの言葉をかけた。
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