中地区教育文化研究所が7月29日、三之宮比々多神社で「親と子による写生会」を開催、20人ほどの親子が参加した。
主催する同研究所は中地区(伊勢原市、平塚市、秦野市、大磯町、二宮町)の小中学校の教職員らで組織された団体。地域の子どもたちの健やかな成長などを願い、さまざまな催しを企画している。
毎年夏休みに開催している同写生会。この日は、始めに同会の美術教諭が参加者に描き方などを説明。参加した親子は境内の杉やケヤキ、狛犬などそれぞれが好きな場所で、皆楽しそうに会話をしながら写生を行っていた。
同研究所の畠中良知さんによれば、今回の作品は10月に平塚市美術館で開かれる作品展で展示される予定だという。
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