伊勢原市役所で8月8日、2024年度伊勢原市優良建設工事表彰式が行われた。同表彰は、市が発注した22年度と23年度に完成した工事の中から他の模範となる優れた工事の施工受注者を表彰するもので土木一般、舗装、建築の3部門5事業者に高山松太郎市長から感謝状が贈られた。
受賞者は以下の通り。
【土木一般部門】株式会社池田建設(池田一代表取締役)市道50号線災害復旧工事、株式会社中村園(中村真一郎代表取締役)公共下水道事業第1工区
【舗装部門】サミット工業有限会社(久本健司代表取締役)市道811号線舗装打換工事、株式会社坂本組(坂本孝由代表取締役)市道72号線舗装打換工事
【建築部門】株式会社杉山土建(杉山進代表取締役)市庁舎特定天井等改修工事、市庁舎1階玄関ホール天井・市民ギャラリー天井
あいさつに立った高山松太郎市長は「高い施工技術とこれまでの経験を生かした創意工夫により、質の高い工事をしていただいたことが評価されたもの。より良いものを造り上げる探究心、熱意、日々の努力に深く敬意を表する。暮らしやすさ実感都市の実現に向け、今後も皆様のご協力をお願いしたい」と述べた。
表彰式では5社を代表してサミット工業の久本代表取締役が登壇、「自然災害が頻発しているが、これらにしっかり対応できるよう、伊勢原市のため、そして市民のために頑張っていきたい」と語った。
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