比々多公民館で8月21日、公民館講座として「親子で竹とんぼ作りとドローン操縦に挑戦」が行われた。
この日は30人ほどの親子が参加。講師の中川保範さんの指導のもと、竹にノコギリで切り込みを入れたり、キリで穴を開ける作業を行い、竹とんぼを製作。完成した竹とんぼを皆で飛ばして遊んだ。
竹とんぼ作りのあとは小型ドローンの操縦を体験。講師を務めた笹井強さんの説明を聞きながら、上下や前後左右にドローンを飛ばし、操縦の方法などを学んだ。上手く的に着陸すると「やった〜、面白かった」と笑顔を見せた。
その後、大山阿夫利神社の目黒久仁彦さんが講師となり、自身がドローンで撮影した大山の四季の移り変わりの映像を上映。「使い方を間違えると悪い事にも使えてしまう。どう使えば皆が笑顔にできるかが大切」とドローンの将来性などを解説すると、参加者らは目黒さんの話に真剣な面持ちで聴き入っていた。
解説の後、場所を外に移し、上空150メートルまで上昇させるなど実際にドローンの飛行を実演。子どもたちだけでなく保護者も笑顔でドローンの行方を見守っていた。
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