交通ルールの遵守を
関係団体らが街頭監視
12月20日
災害時でも健康を維持する料理や調理方法を学ぶ「家族で防災料理教室」が9月14日、伊勢原南公民館で開催された。
市民の防災対策や健康づくりの一助にするため、災害時にライフラインが途絶え、流通が止まった時でも健康的な食事をとれるようにすることが目的の同講座。
公民館と伊勢原市食生活改善推進団体かつらグループ(代表・越水敦子さん)の共催で、この日は11人が参加。「災害時に使えるパッククッキング」をテーマに「お手軽炊き込みごはん」「いわしと豆腐のやわらかハンバーグ」「サラダチキンとオクラの梅おかか和え」を調理した。
炊き込みごはんの材料として市販のパックご飯を使ったが、カセットコンロを使い、ポリ袋と鍋で米を炊く「お湯ポチャレシピ」を紹介。参加者は30分ほどで米が炊けることに驚いていた。
参加者の一人は「とても勉強になった。ラップと水はもちろん、カセットコンロが必需品だとわかった。備蓄品でもおいしかった」と語り、越水代表は「レシピを覚えておけば、避難所などでボランティアとして手伝いもできる。頭の片隅に入れておいてもらえれば」と話している。
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