市立こども科学館で９月21日、22日、23日の３日間、自由研究展示会が行われた。
これは市立小・中学校の児童と生徒が夏休みに取り組んだ「自由研究」を展示したもの。
会場には、非常時に水でカップラーメンを食べる実験をまとめたものや、車のナンバープレートの図柄の違いをまとめたもの、高温の車内で目玉焼きができるか実験したものなど、ユニークな作品が数多く展示。写真やイラストを駆使した研究の成果が、来場者の関心を集めていた。
初日には児童や生徒のほか、親子連れや祖父母など大勢が来場。母親と訪れた児童は「おかしの研究がおもしろかった」と笑顔で話していた。同館の担当者は「どういう経緯で研究のテーマを選んだのか、子どもたちの発想に驚かされる。どの作品もとても面白い」と話していた。
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