市内伊勢原のスタジオローカヒで、K-POPクラスに所属する植松莉安さん(自修館中等教育学校4年)と末田詩織さん(中沢中2年)のチーム「Twinkle Doll」 が、9月15日に名古屋市内で開催された全国K-POPダンスコンテストのカバーアレンジ部門(高校生以上)で3位に輝いた。
全国から200以上のチームがエントリーする中、オンライン審査を通過して全国大会に出場を果たした2人。大会は「完コピ」「カバーアレンジ」「オリジナルコレオ」「ソロパフォーマンス」の4部門で、それぞれ中学生以下、高校生以上に分類され審査が行われた。
TWICEのダンスをアレンジ
カバーアレンジ部門にエントリーしていた2人は、韓国の9人組ガールズグループTWICE(トゥワイス)のダンスを2人用にアレンジして大会に挑戦。同スタジオの植松りさディビジョンマネージャーによれば、アレンジ力、ビジュアル、振り付け、ダンススキルなどの審査基準がある中で、2人は特に振り付けにこだわり、2人のダンスがシンクロするように、動画を撮影してコマ送りし、何度も確認しながら仕上げていった。大人数のチームとは違う魅力を出せるように工夫して練習に励んでいたという。
植松さんは「3位という素敵な賞を頂き嬉しい。他のチームを見て、自分に足りない所をたくさん学べた。今回の経験を活かしてこれから練習に励み、次は1位をとれるよう頑張りたい」と意気込む。
末田さんは「3位入賞できてすごく嬉しいが、結果に満足せずこれからもっともっと頑張りたい」と語った。
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