自修館中等教育学校(小河亨校長・市内見附島)の5年生(高等部2年生)116人が、11月22日から29日の日程で海外フィールドワーク(研修旅行)としてオーストラリアのパースを訪れる。
これに伴い11月15日、同校の代表生徒2人が市長公室を表敬訪問し、現地で伊勢原のPR活動をするための依頼状や、伊勢原や大山を紹介する英語の観光パンフレットが萩原鉄也市長から手渡された。
当日は、小河校長、北澄拓央学年主任、平島匠人団長と大野峻土副団長が訪問。生徒らは1週間の研修期間のうち3泊4日のホームステイを行い、多彩な交流をはじめ、ホストファミリーに市の観光PRなどを行う。市としては、こうした取り組みを行うことで国際観光地としての海外プロモートの取り組みに弾みをつけたい考えだ。
「ホームステイ先での現地の人たちとの生の交流が一番の楽しみ」と話す平島団長。萩原市長は「伊勢原には多くの魅力がある。情報発信とさらなるにぎわいを創出していく。訪問先でしっかりとPRしていただき、ぜひ多くの人に伊勢原を訪れてもらうことを願う」と語った。
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