2024年度の学校保健・学校安全・学校給食功労者等の表彰式が11月17日、県庁本庁舎大会議場で開催され、保健功労学校歯科医の部で新倉歯科医院矯正歯科(市内板戸)の新倉良一院長が選ばれた。
これは神奈川県教育委員会、(公社)県歯科医師会、(公社)県学校給食会の主催で行われ、学校健康教育や学校安全の推進に功績のあった団体や個人を表彰するもの。
今回は学校保健功労者として学校医25人、学校歯科医15人、学校薬剤師7人、養護教諭1人が選ばれている。また、「歯の衛生に関する図画・ポスター」などの表彰も実施された。
新倉氏は1988年から山王中学校、2014年から伊勢原幼稚園、大山小学校などの学校歯科医、園医を務め、現在に至る。
山王中学校で35年以上に渡って学校歯科医を務めており、大山小学校では歯磨き練習やスライドを用いた授業なども行った。新倉氏は「歯と口は健康の入口。それを子どもたちが自分できちんと管理することは体全体の健康につながる」とし「子どもたちの歯と口の健康を守るため、これからも続けていきたい」と語った。
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