産業能率大学サッカー部のゴールキーパーで、来季からJ1のFC町田ゼルビアへの加入が内定したカウンゼン・マラ選手が11月27日、萩原鉄也市長を表敬訪問した。同大学のサッカー部からJ1所属チームに内定する選手は初めてとなる。
FC町田ゼルビアは今季2試合を残して3位につける強豪で、現在は日本代表の谷晃生選手をはじめ、4人のゴールキーパーを擁するチーム。
マラ選手は「チャンスをいただけたので、覚悟してプロの世界に飛び込み、強気で頑張りたい。選手として活躍することで、自分のような海外にルーツのある子どもたちに希望を与えたい」と意気込みを語った。
萩原市長は、「多くの人に夢と希望を与えられるような選手になってほしい」とエールを送った。
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