茅野市・伊勢原市親善交流野球大会が11月30日と12月1日、鈴川球場などで開催された。市野球協会学童部主催、市、市教育委員会共催。
伊勢原市と姉妹都市である長野県茅野市との間における青少年健全育成の一環とともに、学童軟式野球選手の交流を図る中で、21世紀の明るくたくましい学童の育成を目的に開催される同大会。今回は茅野市と伊勢原市それぞれから選抜2チームが参加した。
30日には開会式が行われ、萩原鉄也伊勢原市長や同協会の相馬欣行会長らが出席。萩原市長はメジャーリーグの日本人選手の活躍に触れ「皆さんも日頃の練習の成果を思い切り発揮し、2日間プレーしてほしい。大会を通じて両市の交流がますます進展し、両市が発展することを祈念する」などとあいさつ。相馬会長も「皆さんが互いにスポーツを通じて交流することが、大人になって思い出に残る1ページになると思う。将来大きく羽ばたく一助にしてほしい」とエールを送った。
式典の後は交流戦4試合が行われ、熱戦が繰り広げられた。試合後選手らは七沢自然ふれあいセンターへ移動。食事をともにするなどの交流を図り、翌日も交流戦4試合が行われ、無事2日間の日程を終えた。
伊勢原市と茅野市は1986年に姉妹都市提携の締結式を実施。以来、芸術文化交流を通じ親睦を深めている。
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