伊勢原市立図書館のボランティアによる朗読会が12月19日、同館AVホールで開催された。
2018年度から始まった催しで、毎月1回のペースで行われている。
この日は阿刀田高著「触媒人間」と宮部みゆき著「師走の客」の2作品を朗読。参加者は目を閉じて朗読を聞いたり、朗読者を見つめて話を聞いたりと、思い思いにそれぞれの作品を楽しんでいた。
朗読を終えると会場から拍手が起こり、ボランティアが感謝の言葉などを語った。
朗読ボランティアは、市立図書館が市民にさまざまな作品に触れてもらうため、ボランティアによる朗読会を行おうと企画した、朗読・読み聞かせ養成講座の受講者が始めた。朗読会で読む本は図書館の担当者が選定。幅広いジャンルの朗読が行われている。
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