一般社団法人伊勢原市建設業協会(杉山進会長)は12月19日、年末工事現場安全パトロールを実施した。
このパトロールは、年末年始の市内工事現場での市民生活の安全確保と、工事施工者の災害を防止する目的で、毎年実施しているもの。
当日は協会事務局に集合し、事前の打ち合わせを実施。杉山会長は「各現場の危ない箇所を皆さんで見て、改善の指示までしっかりやってもらい、安全に年を越せるようにしていただきたい」とあいさつ。
パトロールには協会会員24社24人が参加、6班に分かれて市内道路や下水道事業、河川修繕などの工事現場で実施。
会員らは伊勢原北、大山、高部屋、成瀬、比々多で工事実施中の計27カ所に赴き、表示や保安施設、現場内の環境対策や整理整頓などをチェック表に基づき点検を実施した。指摘事項はその場で改善がなされた。
杉山会長は「協会メンバーが無事故で今年度を乗り越えられるよう一丸となってパトロールを実施した。安全の重視と市民に対する工事の表示などもしっかり整えられていた」と語った。
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