伊勢原市商工会(高橋宏昌会長)はシティプラザで1月24日、伊勢原警察署の協力で役員らを対象とした「防犯講話」を実施し、35人が参加した。
これは、住宅や店舗などを狙った強盗事件が全国的に相次ぎ、犯人と鉢合わせになった人が暴行を受けて重症を負うなど、凶悪事件が発生していることを受け行われたもの。
当日は同警察署の警備課や生活安全課の署員を講師に迎えて、刺股の正しい使い方などについて実践を交えながら講義を行った。
参加者からは「刺股はどこで購入できるのか」 「犯人に刺股が奪われたらどう対処したらよいか」などの質問が上がった。同署では「まずは110番で警察を呼んでもらいたい」とし、「刺股は警察官が到着するまでの対処に使う道具と考えてもらいたい。刺股がない場合はイスやモップなど、近くにあるもので対処を」とした。
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