中栄信用金庫(北村圭一理事長・秦野市)がこのほど、市内の小学校新1年生児童を対象に、A4クリアファイル約900枚を寄贈した。
2021年から子どもの健全な育成と成長を応援するため「子どもの未来応援プロジェクト」など、地域貢献活動に取り組んでいる同金庫。同金庫が90周年を迎えた22年からは、地域への感謝と未来を担う小学生の入学祝いとして、営業エリア内でクリアファイルの寄贈を行っている。今年は伊勢原市、秦野市、平塚市、開成町に計4760枚の寄贈を行った。
市役所教育長室で4月10日に寄贈式が行われ、同金庫から足立昌弘常務理事と総務部の関野淳史課長代理、市から宮村進一教育長、熊澤信一教育部長、今井仁吾学校教育担当部長らが出席。足立常務理事から目録が手渡され、宮村教育長から感謝状が贈られた。
宮村教育長は「子どもたちも喜んでくれると思う。大変ありがたい」と述べ、足立常務理事は「これからの地域を担う子どもたちの成長に向けて少しでもお手伝いできれば」と語った。
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編集室からお知らせ4月25日 |
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