『大山道』を辿って 藤沢から350年前の道標 修復して設置
大山へと続く子易地区の大山新道沿いに1月31日、藤沢市城南の四ツ谷不動に江戸時代から建っていた、大山道の『道標』が修復され移設された。同所の道標の再建に合わせ、大山阿夫利神社(目黒仁宮司)に保管されていたもので、市教育委員会によると、この道標は現存する大山道の道標のなかで最も古いもので貴重な資料だという。
『是より右大山みち』と書かれた道標―。藤沢市の四ツ谷不動(=文末に解説)に建てられていたもので、高さは約2・7m、素材には静岡の小松石が使われている。造立は1661年(万治4年)と記されている。1835年(天保6年)に再建され、関東大震災などでも修理・再建されている。折損してしまっていたこともあり、四ツ谷不動で平成17年に新たな道標が再建される折に、大山阿夫利神社に保管されることになった。
その後、大山阿夫利神社と阿夫利睦(磯崎敬三会長)で再建を目指し、日向の秋山安太郎石材が道標を修復、このたび大山新道に再建された。この場所は大山道の馬入道のすぐそばになるという。「道標を再建し、伝統を継承することは喜ばしいこと。後世にしっかりと伝えていきたい」と目黒宮司。また、磯崎会長は「歴史と伝統のある四ツ谷不動の道標。大切していきたい」と話した。
大山への道を示しつづけて350年以上。時を経て初めて大山に来た道標。これからは大山の麓で観光客を迎える。
■四ツ谷不動
藤沢市内を走る国道1号線の四ツ谷交差点そばにある四ツ谷不動。東海道と大山道が交差する四ツ谷辻に1678年(延宝4年)に建てられたもの。すぐそばには大山阿夫利神社一の鳥居もあり、大山詣でが盛んで、ここから田村通り大山道が始まる。また、『東海道七 五十三次之内 藤沢 四ツ谷の立場』(歌川広重)などにも、賑わう当時の姿が描かれている。
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西山本門寺第十三世妙円坊日春上人が開基赤穂浪士の一人、大高源五忠雄とも親交があった俳人、宝井其角や蘭学者の桂川甫周などの著名人が眠る |
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髙部屋神社・国登録有形文化財相模国唯一の古社然たる茅葺屋根拝殿、釣鐘は室町以来今も時を刻んでいます |
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