伊勢原市議会創政会(山田昌紀代表)が主催する「第一回住民協議会」が4月8日、伊勢原シティプラザで行われ、無作為抽出で選ばれた1千人から参加を希望した市民20人が市の課題について話し合った。
住民協議会とは、住民が身近な問題を政治・行政任せにせずに「自分事」と考えて意見を出し合う場。昨年全国初の市議会会派主催で行われ、今年で2回目の開催となった。
当日は「伊勢原駅北口周辺地区の整備」をテーマに話し合いが行われた。議論では「日本遺産を生かした街づくり」や「観光に特化した整備」、「住民が住みやすくないと人が来ない」など、様々な意見をまとめ終了。次回5月13日の会議で更に意見を集約していく。参加した上粕屋在住の男性は「街づくりについて話し合える機会が持てて良かった。未来について話し合いたい」と話した。
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