伊勢原市はこのほど、特産品やみやげ品などをPRする新たなブランド制度『日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト』を創設。その第一弾となる市内46事業者・70品目を選定した。
この制度は「日本遺産」のブランド力を生かし、さらなる産業振興とシティプロモーションを進めるもの。伊勢原の「美味いもの」と「巧いもの」を『うまいもの』として、積極的に市内外にPRしていくという。
選定品には、ふるさと納税の返礼品としても人気のみかん・ブドウ・お米といった農畜産物に加え、300年もの伝統ある大山独楽、和菓子・洋菓子・清酒などの市推奨観光みやげ品を合わせて70品目が選ばれた。主管する伊勢原市商工観光課では「日本遺産の知名度を生かして、伊勢原の良さを多くの人に伝えていきます。また今後も伊勢原の『うまいもの』をどんどん増やしていきたい」と話した。
市では新たにロゴマークに加えてのぼりなどを制作。市内のみならず県内外のイベントで積極的にPR活動を行うほか、今後は伊勢原駅北口の観光案内所をはじめ、スーパーや民間施設などに常設販売所の設置をめざす。またウェブサイトを使った販売も視野に検討を進めていくという。
(一社)伊勢原市観光協会を事務局として、今後は「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト推進委員会」を発足させて推進活動を行う。
うまいものセレクトは9月1日号の広報いせはらに全選定品が掲載されるほか、伊勢原市のホームページ(http://www.city.isehara.kanagawa.jp/)からも確認することができる。
問い合わせは市商工観光課または農業振興課/【電話】0463・94・4711まで。
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