第55回伊勢原市民文化祭が、あす10月12日(土)から伊勢原市民文化会館ほかで始まる。市文化団体連盟(子安和子会長)に加盟する26団体が、作品展示や発表会を通して、日ごろの活動成果を披露する。市民文化祭の会期は11月9日(土)まで。
市民文化祭は、主催する市教育委員会が、市文化団体連盟に委託し、運営されている。
市民文化会館を会場に行われる発表部門には、郷土芸能(12日)や日本舞踊(同日)、ハワイアン&フラ(13日)など、11月2日(土)まで、土日を中心に13の催事が行われる。中央公民館が会場の展示部門は、絵画(18日〜20日)や盆栽(同)、俳句(同)など、10月27日(日)まで、週末を中心に14団体が展示する。絵画、書道、写真、工芸は、公募作品も展示される。
また、マジック(19日)や生け花(20日)、抹茶(27日)など5つの体験会は、申込み不要・先着順で当日参加できる。
さらに、総合運動公園中央広場では、11月2日(土)から9日(土)まで、菊花展が開催されるほか、第33回姉妹都市茅野市文化交流展が11月7日(木)から13日(水)まで行われる。
市教育委員会の担当者は「市民文化祭の目的は、文化芸術作品の鑑賞機会と発表の場の提供。皆で楽しめるお祭りなので、誰でも気軽に来て頂けたら」と呼びかける。子安会長は「どの団体も1年前から準備や稽古をしています。さまざまな発表や展示があるので、自分に合った好きなことを楽しんでほしい」と話す。
(問)中央公民館【電話】0463・93・7500
文団連が50周年
市民文化祭を主管する、伊勢原市文化団体連盟が今年50周年を迎え、11月3日(日・祝)に市民文化会館小ホールで記念式典を行う。10時30分からの式典のほか、11時30分から12時30分までは、マジックや日本舞踊などのアトラクションもある。参加無料。
|
|
<PR>
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>