湘南ベルマーレのJ1リーグ第6節は22日、ホームで鹿島アントラーズと対戦。1対0で下して今シーズン初勝利を飾った。中3日で迎えた第7節は26日、アウェーで川崎フロンターレと対戦。首位相手に先制したが、時間を追うごとにミスも絡んで3失点を喫して逆転負け。2連勝とはならなかった。
前節(柏レイソル戦)から先発7人を入れ替えて臨んだ鹿島戦は、J1初先発のGK谷晃生を中心に粘り強く守って無失点で折り返す。迎えた後半21分、途中出場の石原直樹がコーナーキックを頭で合わせて先制。終盤に相手の猛攻に遭ったが最後まで集中力を切らさず逃げ切った。
後半12分、FWタリクがオーバーヘッドで鮮やかにネットを揺らして先制すると、攻撃のギアを一段上げた川崎がわずか27分間で3得点のゴールラッシュ。川崎の24本に対して湘南は3本のシュートに終わり、チャンスを何度も潰された。
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