小田急電鉄株式会社(本社/東京都新宿区)と株式会社エンジョイワークス(本社/神奈川県鎌倉市)はこのほど、大山エリアの観光地としての魅力向上や、活性化などをめざす参加型プロジェクト「大山これから会議」を立ち上げた。10月31日(土)には、キックオフイベントをオンラインで開催する。
同プロジェクトは、地元の観光関係者をはじめ、個人や法人を問わず大山エリアの観光活性化に挑戦したい人を広く募集し、ワークショップなどを通じたアイデアの創出や、その実現に向けたコミュニティの形成をめざすもの。具体的には歴史を学びながらの美化活動や、空き店舗・旅館の再生活用など参加型プロジェクトを今後立ち上げる予定。
小田急電鉄は、大山エリアの周遊券の販売や各種キャンペーンなどを通して同エリアへの誘致促進を図ってきた。エンジョイワークスは、地域住民とともに参加型まちづくりのプラットフォーム運営などの実績がある。
キックオフイベントでは、大山に対する理解を深めてもらうため、大山阿夫利神社の権禰宜、目黒久仁彦さんが大山の歴史などについて語るほか、地元事業者が今とこれからの大山についての思いや考えを述べる。午後2時から3時半。参加無料。申込みは「大山これから会議」のホームページから。(問)エンジョイワークス【電話】0467・53・8583
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