セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使（右から４番目）を表敬した亀井会長（同３番目）と役員ら＝提供写真
下落合在住の亀井鍈子さんが会長を務める、日本女性の会神奈川が３月17日、東京都港区の在日ウクライナ大使館を訪れ、５０００羽の折り鶴と見舞金を届けた。
この日は、亀井さんのほか役員５人が大使館を表敬訪問。駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー氏に、会員らが１週間かけて準備した折り鶴５０００羽と見舞金20万円を手渡した。
大使との面会の中で、亀井さんは「ロシアからの侵略を受けてウクライナは国難に遭遇しています。私たちは、いま祈ることしかできません。せめて、５０００羽の折り鶴に祈りの心をこめて、ウクライナに届けたいと思います。この鶴がウクライナに幸運をもたらしてくれますように」と声明文を読み上げた。
また、亀井さんが所属する女性の世界的な奉仕団体、国際ソロプチミスト伊勢原（大野厚子会長）としても見舞金20万円を持参。会員らの善意を届けた。
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